フリーランサーは保険が大事だよ
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作成日時 : 2007/10/13 12:36
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退院から2週間がたちました。
ご心配とご迷惑をおかけした皆様に、あらためて御礼とお詫びを申し上げます。
休業補償制度も代休制度もないフリーのライターが入院をすると、いったいどういう現実が待っているのか。他人事じゃないので詳しく知りたい、というお声もいただきました。
今日は、そのごもっともな疑問にちょっとだけお答えしようと思います。
結論をいうと、今月のかくまは、かろうじて生活していくことができます。
今月、銀行口座に振り込まれた出版社などからのギャラは、先月や先々月の仕事の分だからです。
恐ろしい事態が訪れるのは、来月、あるいは再来月でしょうね。
ありゃま、何かと物入りな年の瀬だあ。
クレジットやローンの支払いなどは、引き落としできなくなる可能性が高い。いや、いくつかはそうなりますね、
落語だと、思案しながら歩いていると、道端に50両ぐらい落ちているのを見つけちゃったりして、ハッピーエンドな人情話が展開したりするのですが、それはなさそうなので、とりあえず宝くじに賭けようと思っています。
「こんなときのために、じつは畳の下に1万円札を敷き詰めてあるんでしょ」
ってカミさんにいったら、完全に無視されてしまいました。
11月に単行本が出る予定なのですが、売り上げ印税契約なので入金はかなり先になりそう。印税率は低くていいから、すぐにキャッシュで頂戴っていったら、S社さんは応じてくれるかなあ?
すでに仕事には復帰しているのですが、切れたチェーンをつなぐような、再開段取りの作業にばかり時間をとられています。
手違いで来月も引き続き休載扱いでページ割りがすすんじゃった雑誌もあったりして、入院騒ぎのボディーブローはしばらくじわじわ効きそうな感じです。
まっ、そのへんはなるようにしかならないのですが、あらためて大事だなと思ったのは保険のことでした。
手術をして3週間も病院にいると、入院費はバカになりません。請求額を見て目を剥きました。もし国民健康保険料を納めていなかった、なんてことだと、この3倍の金額を全部自分で払わなければならないのですねえ。
また、とても幸いなことに、生命保険の入院特約が2口ありました。
入院関係の出費は、とりあえず穴埋めができそうです。
フリーランサーは、保険でしか非常時をカバーできないのだということがよくわかりました。内容も、死亡時の金額や満期時の条件より、入院特約を充実させるべきという結論にいたっております。
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