捨て犬、許すまじ
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作成日時 : 2007/09/18 12:35
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入院騒ぎの直前、わが家ではもうひと騒動ありました。午前10時ごろ、ホームセキュリティー担当(番犬)のナナ嬢=10歳・ミックス犬=が、物置に向かってけたたましく吠えだしたのでした。
痛い腰をさすりながらそっと出てみると、半分扉の開いた物置の中で音がし、何者かが潜んでいる気配。
空き巣狙いか?
拳を握り半身に構え、おそるおそる覗くと…目が合ったのは黒い子犬でした。
「こら、お前はどっから来たんじゃい!」
つまみ出して一喝すると、一目散に逃げていきます。
ところがまた戻ってきて、家のまわりをうろうろ。
そのうちナナも吠えなくなったので、家にでも戻ったのだろうと思っていたら、今度はナナと母子のように仲良く餌を食べているではありませんか。
心当たりのある人がいないか、自治会に連絡網を回してもらいましたが、反応なし。近所で子犬が生まれたという話も聞かないので、明らかに捨て犬です。
住宅街にある我が家の周辺では、ときどき小猫や子犬が「狙ったように」捨てられます。捨てる側の心理は、きっとこうなのだと思います。
望まないのにできちゃった
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飼う気も、貰い手を探す気もない
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保健所に相談するとお説教されそう
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でも、山や河原に捨てるのは気がとがめる
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あの団地に置いていけば、誰か拾ってくれるだろう
その無責任さ、小狡さが猛烈に腹立たしいのであります。
見ず知らずの他人に後始末を押し付けようという魂胆が許せないのです。
じつはナナ嬢も捨て犬でした。前に飼っていた犬が死んだばかりのとき、腹をすかせて近所をうろうろしていたのを長男が抱き抱えて帰ってきたというお決まりのパターン。
体はダニだらけでした。
この黒い子犬も、草むらで何日かすごしていたのでしょう、あちこちダニが食いついています。
しかたなく、子犬が欲しい人がいないか家族であたることにしました。いなければ保健所に連絡するしかありません。
幸い、娘の友達に欲しいという家があり、私の入院中に無事もらわれていきました。
なんだかいい話のようにまとまってしまいそうですが、ワタシは腹の底から怒っているのであります。
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